
研究所の理念・ミッション
- 全人的医療を実践し、摂食障害治療の最前線をリードする
- 社会全体で摂食障害に関する理解を深める
- 家族支援や教育活動を通じて治療の質を向上させる
沿革・歴史
- 2013年 日本摂食障害治療研究所設立
- 2016年 日本摂食障害協会の副理事長として支援活動開始
摂食障害の病態の根底にある自己肯定感の欠如や愛情飢餓状態などに着目し、母親の情緒応答性を回復することによって、患者さんの自我を育てなおす「再養育療法」などにより専門的な治療を提供しております。
診療は完全予約制ですので、まずはお電話にてお問い合わせください。
摂食障害は、単なる「食の問題」ではなく、心と体のバランスを崩し、人生全体に影響を及ぼす病気です。しかし、適切な治療を受けることで回復が可能です。大切なのは、早期に気づき、適切なサポートを受けることです。
日本摂食障害治療研究所では、「病気を診るのではなく、ひとを診る」という理念のもと、摂食障害に対して包括的なアプローチを行っています。単に食行動の正常化を目指すのではなく、患者一人ひとりの背景や心理状態に寄り添い、身体的・精神的な回復を支える治療を大切にしています。